2022.06.16
ヘッドランプの黄ばみ 気になりませんか?
皆さん こんにちは。
皆さんの中で車を購入されて年数が経過し、ヘッドランプが黄色くくすんできていると感じている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
車の目にあたるヘッドランプの透明感が失われると、いくらボディをキレイにしていても古びた印象になってしまいますし、夜間のライトの光量などにも影響を与えてしまうこととなるのですがではなぜヘッドランプは黄ばんでしまうのでしょうか?
それは
紫外線!
が大きく影響しています。
少し前の車は、ヘッドランプカバーがガラスでできていたため黄ばむことはありませんでしたが、車の軽量化や技術の進化により近年の車のヘッドランプカバーは『樹脂』でできているので、紫外線が当たると劣化して変色してくるので常に日光にさらされている車のヘッドランプが黄ばんでしまうことが多いのです。
上記の写真のようにくすんでしまったヘッドランプは専用のクリーナーを使用することにより簡単にキレイにすることができますし、このクリーナーはヘッドランプに使用している樹脂専用に開発されており非常に細かな研磨粒子で磨いていくものが主流となっています。
ではヘッドランプが黄ばんだままだとどうなるのかと申しますと、夜間走行時にヘッドランプを点灯していても光が拡散してちゃんと照射しなかったり、上記の写真のように車検時に光量が不足だと車検不適合となり先程ご紹介した専用クリーナーでキレイにして光量が十分に足りるといいのですが、そうでなければヘッドランプ本体の交換となりますし最低でも片側5〜6万円が主流で僕の知っているなかでの最高額は片側13万円と非常に高額となっておりますし、このような出費にならないようにするためと近畿地方も梅雨入りして雨天時の走行が増えますので安心してお乗りいただくためにも興味を持たれた方やご不明な点がございましたらお気軽に何なりとサービス担当の西村までご相談下さいませ!