お知らせ

2021.09.25

皆さん!キレイだからといってあなどってはいけませんよ!

皆さん こんにちは。

 

先日、お彼岸ということもありお墓参りに行ってきました。

 

お墓参りに向かう道中では土手や畦道にきれいな彼岸花がたくさん咲いており最近朝と夜の気温が下がってきて秋を感じられる季節となり、そこで私はふと何故この彼岸花は土手や畦道にだけたくさん咲いているのか気になったので調べてみました!

 

この彼岸花ですが、球根から直接花が咲いてその花が枯れた後に葉が成長して、花と葉を同時に見ることができない事から『葉見ず 花見ず』と昔から言われているそうで、花言葉は『悲しき思い出』、『あきらめ』、『独立』、『情熱』で特に亡くなった人を偲び別れを連想させる言葉が多いようです。


秋の訪れを教えてくれる彼岸花

また彼岸花の名前の由来ですが、秋の彼岸の頃に開花することにちなんだ名前で毒のあるこの植物を食べた後には『彼岸』=『あの世』しかないということに由来するという説があり、いろいろと調べてみると別名が多いことで知られその数なんと1000以上!もあります。

一番多く耳にするのが、曼珠沙華(マンジュシャゲ)で法華経などの仏典に由来し梵語では『紅色の花』を意味するそうで、また不吉な言葉をイメージする別名で『死人花』や『地獄花』など怖い名前ですがここでは書ききれない程たくさんの別名があり、どの別名も良いイメージとは言えませんが、それだけ人々に親しまれてきた花ということではないでしょうか。

規則正しく植えられた彼岸花

彼岸花には花、茎、葉、球根すべてに毒があり、中でも強い毒を持つのは球根の部分とされていて植物に含まれるのは主にアルカロイドという毒で、その種類はとても多く彼岸花には約20種類のアルカロイドが含まれており、先人の方達はこの彼岸花を土手や畦道に多く植えることでモグラやネズミから稲や野菜などの農作物を守り、墓地で多く見られるのも昔は埋葬がほとんどでしたので遺体を守るためだという言い伝えもあります。

現在では滅多と口にすることはありませんが、昔は凶作が続き飢饉があった時代には、この球根を水にさらして毒を抜いてから飢えをしのいだとか・・・            口にするのは大変危険ですので絶対にしないでくださいね(;^_^A

京都府亀岡市曽我部町

また京都府亀岡市曽我部町にあります穴太寺付近の田園では、ひがん花の里として注目されており先日はテレビの取材が来られていて彼岸花がたくさん咲いているのでちょっとした観光スポットとなって、家族連れやご夫婦で散歩に来られたりとこの彼岸花の咲く気温が約20〜25℃とされているので、今まさに見頃を迎えていますのでカメラで色んな写真を撮られている方であれば行ってみたい!と思える場所だと思いますし、もう少しすればこの近くでコスモス園も開かれますのでぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか?