お知らせ

2021.12.15

ブレーキパッド交換のサイン聞き逃していませんか?

皆さん こんにちは。

 

皆さんの中で5年、10年と長期間愛車に乗り続けている方ならこれまでにブレーキパッドの交換をされたことがあると思いますが、先日新規のお客様がご来店されましてブレーキパッドを交換させていただいたのですが、問診をしてみますとブレーキを踏んだ時に『ゴーゴー』という異音と同時にブレーキペダルに振動が伝わってくるので見てほしいとの事で早速、車をリフトアップしてホイールを外してみるとブレーキパッドの摩材が一切無くブレーキロータも削れてしまい見るも無惨な状態でお客様に直接現状をご確認してもらい、お見積りをしてみると高額にはなったのですがご説明させていただきご了解を得た上で作業に取り掛かりました。

 

ブレーキパッドは車のブレーキを構成するのにとても重要な部品で車の前輪にはブレーキロータ、ブレーキキャリパ、ブレーキパッドの3つで構成された『ディスクブレーキ』が使用しておりディスクブレーキは、タイヤと一緒に回転しているブレーキロータを両側からブレーキパッドを挟みこんで車を停止させる仕組みになっています。

ディスクブレーキの構造

このため、下り坂や急カーブでの減速・信号待ちの停車時などブレーキペダルを踏むたびにブレーキロータとブレーキパッドの両方が削られ、徐々に厚みが薄くなり削られた鉄粉(ブレーキダスト)はホイール周辺に飛び散り、放置するとそのまま固着して水洗いだけでは落ちなくなってしまうので要注意で、一般的に『ブレーキパッドは1万㎞で1㎜減る』といわれていますので、5万㎞走行するとブレーキパッドの残量が5㎜程度になるので5万㎞を過ぎたらブレーキパッドの残量確認を是非おススメいたします。

おしゃれは足元から( ´艸`)
これではカッコ悪いですね

尚、車の後輪には『ドラムブレーキ』を使用している車が多く、回転するドラム(円筒)をブレーキシュー(ブレーキライニング)と呼ばれる部品で押さえつけて車を停止させておりブレーキシューの溝が少なくなってきたら交換が必要となり、これは乗り方によって減り方が変わってきます。

ドラムブレーキの構造

ブレーキパッドは新車(新品)時だと車によりますが平均して約10㎜ほどの厚みがあり信号や一時停止が多い街中で運転する機会が多かったり、たくさん荷物を積んでいる車ですとブレーキを踏む頻度が増え、その度にブレーキパッドは削られますが反対に高速道路や信号の少ない道ならブレーキの使用回数が少ない上、ブレーキパッドは減りにくいので乗り方次第では減り方に差が出てきますし、交換の目安は『キイーキイー』『ゴーゴー』といった異音が発生すればブレーキパッドの厚みは5㎜〜2㎜になっており、状態によってはブレーキロータの同時交換が必要となる場合がありますので高額な出費にならないように早い目の交換をおススメします。

車種により部品の価格・工賃が変わってきますので、ご不明な点などがございましたらサービスの西村までお気軽にご相談くださいませ!